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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-18 第5回国会 衆議院 法務委員会 第22号

ども学生のときよく教えられたのですが、形成権であるとか、一身專属権であるとか、あるいは請求権、そういうものがございますが、これはどういう性質の権利でございますか。どういう地位からわいて來るのか、そうしてこの指定権というものを認めたことは、法律上の平等ということとどう関係があるのですか。

石川金次郎

1948-12-13 第4回国会 衆議院 法務委員会 第5号

岡咲政府委員 御質問の点につきましては、ただいま村專門員から御見解の発表がありましたごとき、刑事補償本質公法上の財産権とみて、通常の相続その他の規定がすべてかぶつて行くという立て方をするか、あるいは一身專属権利として組立てるかという点について、立案当時におきましてもいろいろ議論がなされたのであります。

岡咲恕一

1948-12-11 第4回国会 衆議院 法務委員会 第3号

一身專属権と考えておりまして、本來ならば抑留、拘禁またはその刑の執行を受けた本人補償をするわけでありまするが、これを少し廣めまして、本人の身近におりまする遺族に、別個に補償請求権本人が死んだ場合に認めようという建前をとつておりまして、相続の理論はこれには入れておらないのであります。

宮下明義

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